Kanemori【かねもり】です。
2019年プロ野球公式戦初参戦!ジャイアンツvsタイガースの東京ドームに行ってきました。ジャイアンツのホーム開幕戦という事もあり、試合前には映画「グレイテストショーマン」のキアラ・セトルが生歌でパフォーマンスをしたり、国家斉唱がゴスペラーズだったり、長嶋茂雄終身名誉監督が観戦に来ていたりと豪華顔ぶれが見られてちょっと得した気分になれる観戦となりました。
東京ドーム 外野指定席 3塁側 578番579番
東京ドームの阪神戦の時は外野のビジター応援席が通常よりも拡大されているようですね。「阪神戦以外の場合」は外野3塁側が「レフト巨人応援席」と「ビジター応援席」の半分ずつとなっておりますが、「阪神戦の場合」は外野3塁側すべてが「ビジター応援席」となります。阪神が人気で外野席が一杯になるからか、ケンカ防止の為か阪神戦は特別のようです。実際、阪神のタテジマユニフォームを着て外野裏を歩いていると、巨人エリア入口には警備員がいて入れてくれませんしね…。
ビジター応援席
今回はこの赤〇の辺りです↓
東京ドームの阪神応援席はいつでも熱気に包まれています。関東の虎ファンはどうやら「アンチ読売」が多いので、読売嫌いさんが多いようです。筋金入りの「アンチ読売」の我が家の旦那さま曰く「絶対に負けられない戦い」だから応援が熱いのでしょう。
席からの眺めはこんな感じ。
外野なので遠いですよね。ここの席はビジター応援席のちょうど中央あたりで、守りの時はレフトを守る福留選手が近くで見られました。少し上には応援団の皆さまが構えていました。
今回は3列目と結構前の方でした。知らぬお方ですが「代打の神様 八木裕」のユニフォームとはなかなか渋いですね。
座席が狭い!
外野席ですのでそりゃ狭いんですが、東京ドームの外野席は特に狭いような気がします。ひとりに与えられたスペースはお尻ひとつ分のみです。前の座席との間も狭く、座ったままだと人が通れず、誰かが席を立つたびに通路側の人は立って避けてあげなくてはいけない程です。
椅子の下にはドリンクホルダーがありますが、荷物も椅子の下に入れなくてはいけないので、こぼさないように細心の注意が必要です。余談ですが、上の席の人がドリンクをこぼした場合に備え、荷物は席の下に入れる際にビニール袋に入れておくことは必須です!東京ドームの床面がつるつる加工(?)なので、ドリンクが流れ落ちてきて荷物がビショビショになって悲しい思いをしてしまいますから…。
この高さからドリンクをこぼされた際の被害といったら想像を絶するものがありますね。万が一こぼしてしまったら、近くにいる警備員さんに助けを求めるとタオルを持ってきてくれますよ!(経験者)
酒飲みには重要なお手洗い
野球観戦はついついビールをたくさん飲んでしまいますので、頻繁にお手洗いに行きたくなっちゃいます。スタジアムの内部コンコースに入る通路の傍にはだいたいお手洗いあるので困ることはありません(守備の時は混みますが)。ただ今回のように外野席だと、まず席から通路に出るのが狭くて大変なので通路側の席がオススメです。
また、内部へ行くゲートが自分の席のすぐ近くにあるとは限らず、場所によっては一番上まで行って隣の通路に出ないとコンコースへのゲートまでたどり着けない場合もあります。今回の578番579番はすぐ上にゲートがあったのでトイレや売店に行くのがとても楽ちんでした。
売店など
外野でも売店の数は結構あります。スタンダードなスナック系とか麺系とか、グッズショップまであります。某球場の外野の売店は1つか2つしかないところもありますから東京ドームはありがたいです。さすが色々なイベントやコンサートを行う施設ですね。
戦評
9-3で完敗です。中日から移籍してきた東京ドームで読売キラーだったガルシア投手が先発だったので、とても期待をしておりました。悲しいかな読売打線にボコボコ打たれ序盤で負けの香りがしてきます。阪神もこんなに打てるチームだったらとっても楽しいんだろうなぁ、羨ましいなぁ。でも福留・糸原のタイムリーで「六甲おろし」歌えたし、チャンステーマも聞けたし、今回はこれくらいにしておいてやろうと思います。その後2日間も負け、東京ドームで屈辱の3連敗を食らったのでありましたが。
おわりに
東京ドームでの観戦は雨の心配もないし、暑くも寒くもないし、日焼けの心配もないし快適です。内野の方が席が広いのでさらに快適ではありますが、外野席の熱気ある雰囲気も楽しいです。
さて2019年の観戦成績は、0勝1敗!
次回観戦は昨年相性の良かった横浜戦です。絶対勝つぞタイガース!